浪費家の節電対策- アプリと意識改革のW効果
この3連休はキング・オブ猛暑ですね。
節約倹約をテーマに日々を送る浪費家としては、電気代が気になって仕方ありません。
今日は、節電対策に効果があったスマホアプリと意識改革についてのお話です。
浪費家には視覚対策がテキメン
さて、わたしはauでんきを利用しています。
携帯やクレジットカードもauで統一して、ポイントはPontaしばりで貯めています。
他社と比較したことがないので、auでんきが超おトクなのか分かりませんが、比較サイトなどで比較しても、長期で見るとあまりおトクを感じるものがなく、今のことろ他社への切り替えはあまり検討していません。
auでんきはスマホアプリで電力消費状況が1日単位から確認できます。
他社も同じようなサービスはあるんですかね?
ひとまずこのアプリのおかげで、どんな時間、どんな行動が電力消費が高いのかなど分析できたことが節電につながりました。
画像は昨日と一昨日の電力消費の実績です。
15日(土)と16日(日)の消費行動はあまり変わりがありません。
わたしは昼間はサーキュレーターのみでエアコンは使わないので、エアコン使用はだいたい19時ぐらいから朝方までです。
15日(土)はほぼ家にいて、16日(日)の昼間は外出していましたが、外出していた16日(日)の方が電気代が高いです。
ちょっと不思議な気がしますよね。
それで昨日の、特に夜の時間帯の行動を細かく思い出してみました。
あまり行動に大きな変化はなかったのですが、「そー言えば、寝るが寝るまでエアコンがフル稼働な音を出してたなー」ということに思い当たりました。
15日(土)は気温は高くムシムシしていましたが、1日曇りで太陽光が少なめでした。
また夕立で風が強い時間帯もありました。
つまり、昨日は太陽が1日中ギラギラで室温が高くなりすぎ、エアコンが室内の温度を下げるための出力が大きくなったようなのです。
冷やすまでにかなり時間がかかり、わたしが寝静まった25時以降は、安定した消費電力になっていることが分かります。
エアコンは使い始めがいちばん電力を食うといいますが、そのとおりです。
そして熱くなった室内が一定の温度に下がるまでが消費が高いことも分かります。
やはり、エアコンはずっと入れていた方が消費電力は押さえられるというのは本当みたいです。
ということは、太陽ギラギラの日は昼間からエアコンを利用してもトータル消費電力はあまり変わらないかもしれません。
夏はどうせ一定の電気代はかかってしまいます。
無理して熱い昼間を過ごすより、外気温に合わせてうまく快適さを味わう方がかしこいですね。
あくまでも参考値としての利用と心得ますが、かなり役立っています。
次の画像は昨年との電力、電気料金の比較です。
今年の5月以降、昨年より節電できていることが分かります。
背景は、今年のGW明けから節約倹約生活に意識をシフトしたからです。
このアプリを見ながらこまめに電気を切るようにしたり、待機電力を減らしたり、節電しようと意識を変えました。
あと、浴室乾燥機はものすごく電力を消費することが分かりました。
そのためお天気の悪そうな時は洗濯を控えたりして、洗濯のタイミングも考えるようにしました。
ほんの少し意識するだけで確実に節電できていますので、意識って本当に大きいです。
さて、まだまだ今夏は分析を続けて対策しないといけません。
夏はまだ始まったばかり。
夏らしい暑さはそのままに、不快な暑さは上手に対策したいですね。
このブログが少しでもだれかの役に立てれば幸いです。
今日もいい1日を😊