自動融資は手を出してはいけない- 銀行ローン編②
さて、今日は手を出してはいけない銀行ローンです。
それは自動融資サービスです。
通帳残高が不足していた時に、足りない金額を自動で借りられるというものです。
使い方によっては大変よいサービスかも知れませんが、わたしのように現実逃避傾向がある人は、絶対に気軽に利用してはいけません。
本当に人生詰みます。
下の画像はわたしの自動融資の明細です。
10,000円の返済のうち、利息は4,000円前後。
リボ払いと似たような仕組みですが、上限までは毎月一定額で返済となるため、大きな借り入れをしている自覚がありません。
それどころか自分の通帳に初めからあったお金のような勘違いをします。
この自動融資は50万円の枠がありました。
借りては返し、また借りを繰り返していたので終わりがありません。
「自動融資で1万だけ借りよう」と安易に頼りがちです。
お金の現実に疎いとこういう発想になります。
そして衝撃の事実を書きます。
実は初めて利用したのは2010年です。
最後に借り入れをしたのは5年ぐらい前でしょうか。
融資枠ギリギリまで使いました。
最初の借り入れから13年経った今も完済できていません。
これも銀行ローン①と同じく、意を決して明細の番号に電話しました。
「かくかくしかじかで、現在の残高を教えて下さい」
「昨日時点の残高になりますが、263,551円です。」
よかった!こっちは①ほどじゃなかった!
と、安堵するあたりが感覚がマヒしております。重症です。
1千万の家を買おうとしているときに、ついでに買い替えようとしている30万のソファが安く感じる感覚と似ますでしょうか。
買うでも借りるでも、手元にないお金を動かす時はどこか非リアルです。
返済魂に火が付きました。
①は4年後の完済を目標にプランしていますが、②は年内の完済を目指します。
窓口の方にお聞きしたところ、自動融資は一括返済が可能とのこと。
年の暮れに窓口に行って一括返済し、気持ちよく2023年を終わりたい。
このブログが少しでも誰かの役にたてますように。
今日もいい一日を😊